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]]> ウォータージェットを利用して杭を打設する無振動・無騒音工法用に開発した噴射水の再利用システムです。
基礎工事におけるウォータージェット工法の理転は十分認められているにもかかわらず、その利用が特定現場に限定されていたのは、排出される泥水公害のためです。
本システムは公害法事を実現させ水の再利用を活用した噴射水リサイクルシステムです。尚、本システムはジェットポンプ、噴射ユニット、サンドセパレータ(泥水浄化装置)沈殿タンク、各給水用水中ポンプからなっています。
排出された噴射水を再利用するため清水の給水が30%~70%ですむ。(地質により泥水の戻る量が大きくかわるため一定ではない)
微振幅、高速回転の低公害杭打機との組合わせにより、無公害で能率の良い杭打ち施工ができる。
振動杭打機や、そのほかの杭打機と併用した時も周辺地盤に対する振動公害の防止に大きな威力を発揮する。
硬質地盤に対する切削力が強く、作業能率も高い。
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]]>油圧式都市型バイブロ ICE-28EF
電動式バイブロ トーメック FM2-40
周波数特性が高周波型でエネルギーの伝導効率が高く、レベルの低い振動で環境に悪影響を与えない、都市型のバイブロ工法です。高出力な油圧モーターにより、杭の貫入速度が倍数的に速く、ユニット当たりの起振力・引抜力が非常に大きいので時間当たりの作業効率が飛躍的に高くなります。
油圧バイブロ最大の特徴であるエネルギー調整機能により、様々な地盤に最適な起振力(振幅、振動周波数)が選択できます。
ICE-28RFは電動バイブロでは不可能だった、傾斜杭の打設が可能です。無改造で最大45度まで傾斜杭が打設出来ます。
油圧制御なので漏電の危険もなく、水中での打設も可能です。
本体に冷却装置を備え、パワーパックの馬力、容量に余裕があるので、長時間でも安定した連続運転の施工が出来ます。
専用のチャックに変更する事によりH型鋼、U型、ハット型鋼矢板、鋼管杭等、あらゆる種類の施工に対応出来ます。
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]]>HYBRIDニーディング工法
SUPERニーディング工法
NEWニーディング工法
ニーディング工法
BFK工法
DANK工法(中堀)
この工法では撹はんバーと練り付けドラムが付いたニーディングッド及び特殊オーガーヘッドを使用して、その先端より適量の水を噴射しながら採削していきます。そして、所定の位置に取り付けられたドラムにより、泥化した土を孔内周面に練りつけて「壁」を造成すると共に孔内に残留する泥土の密度をある程度低くして、杭の挿入を容易にするものであります。
使用する杭がストレート杭の場合は、採削径を孔径+3cmとして杭周固定液を充填するものと、杭径とほぼ同時で採削し杭周固定液を使用しないものの2種類が有り、杭が先端拡大部を有する場合には、採削径を先端拡大部径+3cmとして杭周固定液を使用します。
プレボーリング工法であり、砂・砂レキ・粘性の大きい地盤などでも杭体に損傷を与えることなく施工でき、地盤条件に幅広く対応できる。
杭は先端部全開放型を使用し、回転沈設を行うため、浮力の低減を図ることができ、長尺杭の施工を能率よく行うことができる。
練り付けドラムの練り付け効果と泥水圧により、孔壁の安全性がよい、そのため杭を回転させた時も杭内に損傷を与えるような過大なトルクはかからない。
騒音・振動が僅少である。又、練り付け効果により掘削土が孔壁に練りつけられるため、従来のプレボーリング工法と比較して排土量が少ない。
TAIP工法
KING工法
特殊ヘッドを取り付けたスパイラルオーガーを杭中空部に建込み、杭を回転させながら埋設し、拡大球根を築造する、中堀り回転拡大根固め工法です。高圧噴射ノズルが取り付けられたオーガー先端部は、杭内と連結できる構造で、ジェット水を噴射しながら掘削モーターを正回転すると、オーガーヘッドとともに杭も回転しながら埋設されていきます。
杭が所定深度に達した後、セメントミルクの注入・ソイルミキシングを行い、拡大球根を築造。強固な杭の支持力を発現させます。
低振動・低騒音で施工できる。
排土が自然土なので、ベントナイト泥水などによる二次公害の心配がない。
回転埋設工法のため硬直精度が高く、また支持層への貫入はATOM装置により、定性的なデータで確認できる。
セメントミルクを直接ミキシングするため、先端地盤との一体性が高く、また閉塞効果の高い球根を築造することができる。
オーガーシャフトおよび杭・ヤットコを継いで掘削することができ、長尺杭の施工も容易である。
一台の施工機械で掘削・埋設から拡大球根固めまで一貫作業が行えるので、円滑かつ迅速な施工が行え、コスト的にも有利である。
大口径杭、斜杭の施工も容易に行えるなど、施工の応用範囲が広い。
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]]>サイレントパイラー EC0600S
チルトパイラー NE0400a
油圧方式により、騒音や振動等の環境負荷を最小限に抑えた、静荷重による圧入工法です。
様々な現場状況や施工環境に応じて、硬質地盤圧入、ウォータージェット圧入、単独圧入が選択でき、あらゆる地盤対して高い施工性を発揮します。また、パワーユニットに搭載した環境対応型エンジンは、国土交通省 排出ガス対策型第3次基準値をクリアし、油圧機関には生分解性作動油、円滑油を用いる事で、水中や土壌に流出した場合でも生態系に影響を与えない環境配慮が成されています。
圧入機(Uパイラー)には、同位置から進行方向と直角に左右各2枚ずつ(計4枚)の鋼矢板を連続圧入及び引抜き可能な「コーナーフォー(C4)」機構が標準装備。圧入機の位置はそのままで、コーナーを曲がった進行方向に2枚目(L2、R2)まで圧入し、方向転換時の反力杭としてその後ろ側(進行方向と反対側)にも2枚まで施工できる。このC4機構によって、市街地の建築現場や狭小な現場でも、安全かつ効率的に締め切り工や立杭建設を行うことができる。
単独圧入、ウォータージェット併用圧入、硬質地盤圧入の貫入技術を集約し、1台の施工機械で様々な地盤条件に適用できる環境対応型の圧入機です。
圧入機と一体制御のオーガー装置で、杭先端の直下地盤を掘削すると同時に鋼矢板を地盤に圧入させる工法です。
玉石混じりの砂礎層や岩盤層と言った一般的にN値が50を超える硬質地盤に対して、従来工法の様な大型機械を必要とせず、少数人員・設備により行える為、経済性や安全性、環境にも配慮した都市部での施工にも優れています。
ウォータージェットポンプを併用し、杭先端ノズルより高圧水を噴出させて行う工法です。砂質地盤等で圧入を行う際、杭体には先端部で圧密、周面部では締固めや摩擦抵抗が生じて、貫入を困難にします。そこでジェットポンプにより高圧水を噴出させる事で、先端部では土砂の圧密を和らげ、周面部では湧き上がろうとする噴流水が土砂を潤滑させ締固めを防ぐ等、圧入による貫入抵抗を低減させる事が出来ます。
打込まれた既存の杭を利用し、引抜き抵抗を反力にして新しい杭を圧入により打込む工法です。また、完成杭上を自走して行く為、大幅な仮設ヤードも必要なく、安全性にも優れています。
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]]>コニカルヘッドやCBCヘッドを使用し硬質地盤を掘削する工法です。一次工法とする場合はセメントミルク注入工法が出来、その他の工法の先行掘削として採用されています。
ダウンザホール工法は、コンプレッサーから供給される圧搾空気により作動(ビストン上昇⇒ヒストン降下⇒打撃)され、ピット先端のホールから排出されるエアーによつてスライムの排除を行います。
ハンマーはピストンの打撃をビットに与えるとともに、ケーシング上部のモーターにて回転を与えられ、掘削を行います。
ノバルハンマーは、岩盤・転石層などの硬い地盤や一般土質を対象に、基礎杭工事、または仮設工事の土留め工などの施工に適応するものです。
ノバル用ピットを孔底に置いて、ノバルコンプレッサーからのエアーをスクリューロッドを通して、ハンマーピストンを往復運動させ先端ビットの衝撃力で岩盤を掘削します。
削孔後、ハンマーを引き上げる時、目的に応じてビットの先端より根固め用グラウト注入・充填ができます。
1969年 4月 | 土木建築基礎工事を個人で始める。 |
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1972年 7月 |
有限会社 永野基礎を設立。 重機械を増設する。 代表取締役 永野 正信 資本金 500万円 |
1989年 8月 | 株式会社 永野基礎に組織変更。 |
1990年 12月 |
代表取締役 永野 正信 資本金 1,000万円に増資。 |
2015年 4月 |
代表取締役 会長 永野 正信 就任 代表取締役 社長 永野 雅大 就任 |