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鋼矢板圧入工法
概 要
油圧シリンダー2本をもつ補助リーダー付きシートパイル圧入装置による圧入工法であり、補助リーダーにはオーガーマシン及び油圧シリンダー付き回転チャックを装備し、これにシートパイルを装着してスクリューヘッドをシートパイル先端より1.0M位先行させて掘削しオーガーの先端周辺をやわらかくして2本の油圧シリンダーを交互に伸縮運動させてシートパイルを圧入する工法であります。
特徴1
無騒音、無振動で施工ができる。
特徴2
根入部800mm油圧シリンダーにて根入地盤をみださずヒービング、パイビングの心配がない。
特徴3
既設建造物から400mmまで接近して施工でき、建造物側の地盤もゆるめない。
特徴4
引抜時ケーシング逆転で掘削土をおし戻し、地盤復帰が出来る。
特徴5
地質、N値に応じてケーシングを回転又は停止施工が可能。
特徴6
セクション抵抗をなくし高能率な施工。
特徴7
硬質地盤でも圧入が可能。
特徴8
垂直精度が高く長尺物も施工が可能。
特徴9
掘進、ワイヤーしぼり込み、油圧シリンダーの一体化で高能率。
特徴10
ぴょうぶ打による倒れが少ない。